通常通りの対面式，部活動紹介となりました。

　部活動紹介においては，バドミントン部・女子バレーボール部・野球部の実演など，各部とも趣向を凝らした紹介となりました。

　軽音楽同好会は，バンド演奏での紹介となりました。

　新１年生は，全員加入です。

バレーボール部

軽音楽同好会

　令和６年度入学式を挙行しました。

　今年度は１学級減のため，６５名の新入生が見附高校に入学しました。

　その後，新入生はＬＨＲ，保護者はＰＴＡ入会式になりました。

　ＰＴＡ入会式では，保護者に対して各分掌の代表者から学校生活をする上で注意すべきことを中心に保護者に伝えました。

学校長式辞

ＰＴＡ入会式

　第５９回卒業証書授与式を挙行しました。

　昨年度は，１年生だけ自教室で「zoom」によるライブ配信でしたが，今年度は，卒業生・在校生・教職員・卒業生保護者揃って体育館で実施しました。

　送辞・答辞が素晴らしく，感慨深い卒業式となりました。

　１０２名に卒業証書を授与しました。

学校長式辞

卒業生代表答辞

　新潟産業大学から「蓮池　薫」氏を講師に迎え，拉致の目的など人権に関する内容を中心に，時系列に講演していただきました。

　ご自身の拉致の生々しい実体験を踏まえ，拉致がいかに人権を侵害しているかを，迫力溢れる口調で生徒・教職員・来賓に向けて訴えていました。

　特に，「拉致問題は今の問題。拉致問題について（風化させないためにも）関心を持ってもらいたい。」旨を強調されていました。

　今年度も昨年同様，すべての種目を学年の総当たりリーグ戦でした。すなわち，１学年ごとで順位をつけます。１学年３クラスしかないので，必ず，３位以上となります。

　昨年度は「卓球」「バスケットボール」「バレーボール」でしたが，今年度は「ドッチビー」「バスケットボール」「バレーボール」でした。

　「ドッチビー」は，その名の通り、柔らかいフリスビーをボール代わりにドッチボールをする新競技種目です。

　クラスマッチの結果は割愛させていただきます。

　今年度は，昨年度と同じ瀬戸内方面，通常の４日間の日程でしたが，航空機を利用しない修学旅行となりました。

　昨年度と大きく異なる点は，「民泊体験」を取り入れた点であり，１・２組は「北広島町」，３組は「安芸太田町」で体験しました。

　クラス別・班別研修では，四国汽船で香川県の宮浦港へ渡り，「直島探究学習」を行いました。「宮浦港散策」の他に，１組は「家プロジェクト」，２・３組は「ベネッセハウスミュージアム」での研修をしました。特に，「家プロジェクト」は居住地区一帯がアートであり，芸術性の高さに感銘を受けました。

　本校３年生の「音楽Ⅲ」「美術Ⅲ」「書道Ⅲ」および「ソルフェージュ」「素描」「生活の書」選択者の発表会を，「ギャラリーみつけ」で行いました。

　２階での展示となり，幅広い空間を利用して，数多くの作品を展示することができました。

　日頃の生徒の授業活動の成果をご覧いただき，感謝申し上げます。

　３年に１度実施される「芸術鑑賞会」を実施しました。

　前回（令和２年度）は，「学校寄席」でしたが，今回は「カンジヤマ・マイム」の皆さん（Ａ，Ｂ，Ｃの３名）による「おしゃべりパントマイム」であり，学校用に特別編集して演じていただきました。

　オノマトペのパントマイム「四季」やサイレントマイム「ヴァイオリン弾き」などが披露されました。

オノマトペのパントマイム「四季」

サイレントマイム「ヴァイオリン弾き」

　今年の文化祭（和光祭）のテーマは，永却回帰 ～ 今しかできない青春を ～でした。

　今年は，食品関係の販売はＰＴＡ企画の野外の「キッチンカー」を予定していましたが，予報が「かなり寒い」であったため，デザートなど室内での食品販売となりました。中でも，無料「1おにぎり・味噌汁」限定○○食は人気でした。

　また，今年から併設された特別支援学校見附分校による，コーヒー・ジュース等を販売する「喫茶サービス」も登場しました。

　総合探究の一環として，講座を通じて生徒にまわりに自分の好きなことや可能性を広げていく人や場所がある　ことに気付き、自分の興味関心を突き詰めていくきっかけとすることを目的に，１・３学年合同で実施しました。

　方法は３ローテーション，生徒は興味がある分野の職種であるブースに移動して熱心に地域から招いた講師の話を聞いていました。